
0 :ハムスター速報 2019年9月10日 14:19 ID:hamusoku
水没する世界の金利
マイナス金利(総合2面きょうのことば)の拡大が止まらない。利回りがマイナスの債券の残高は世界で約17兆ドル(約1800兆円)と年初から2倍になり、いまや全体の約4分の1を占める。世界的に景況感が悪化し、金融緩和がさらに進むとみられているためだ。欧州では金利がマイナスの住宅ローンまで登場。
デンマークでは銀行の金利の付け方が「あべこべ」になり始めた。同国3位のユスケ銀行は大口の預金口座に年0.6%の手数料を課すと決めた一方、世界初となるマイナス金利の住宅ローンを始めた。「10年固定マイナス0.5%」相当で残債が減っていく仕組みだ。政策金利(譲渡性預金の金利)がマイナス0.65%に設定され、銀行は「お金を抱えていると損をしてしまう」。そのための苦肉の策だ。
ユスケ銀には「(住宅ローンの)借り換え申請が歴史的なペースで舞い込んでいる」(ミケル・ヘー住宅担当エコノミスト)。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49557550Y9A900C1MM8000/
Source: ハムスター速報

