【リスカブス】韓国「韓国にはGSOMIAを終了させる権利がある。日本が輸出管理を元に戻すことを求め、GSOMIAの破棄通告の効力停止を我慢しながら維持している」

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0 :ハムスター速報 2020年8月24日 13:25 ID:hamusoku
 【ソウル=中村彰宏】日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)は24日、破棄の通告期限を迎えた。日韓双方からの通告がなく協定は自動延長となる見込みだが、韓国政府は「いつでも破棄できる」としており、冷え込む日韓関係の火種は消えていない。
 GSOMIAは協定上の効力が1年。効力が切れる11月23日の90日前までに事前通告がなければ自動延長される。韓国政府は昨年8月にいったん破棄を通告したが、協定維持を強く求める米国の意向を受け、11月に通告の効力を停止した。

 韓国外務省は「韓国政府は特別な期限を設けておらず、いつでもGSOMIAを終了させる権利を持っている」と主張。破棄通告の効力を停止しているだけで、事前通告がなくても韓国の判断で破棄できるとの解釈だ。

 韓国は、日本の対韓輸出管理強化への反発からGSOMIA破棄を通告した経緯がある。このため、韓国外務省は「日本が一日も早く輸出管理を元に戻すことを求め、GSOMIAの破棄通告の効力停止を我慢しながら維持している」と強調。一方で再び破棄を持ち出せば、在韓米軍の駐留経費交渉が難航する米国との関係はさらに悪化することも予想される。

 元徴用工訴訟などの懸案も解消しておらず、韓国は当面、協定を維持しながらGSOMIAを日韓の「外交カード」として温存する状況が続きそうだ。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/50683


Source: ハムスター速報

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