16歳の高校生、PS5やXbox等の転売で昨年の売上1.8億円・利益1千万円超え…今年の業績はさらに伸びる見込み

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0 :ハムスター速報 2021年6月21日 14:27 ID:hamusoku
米16歳が転売事業で大成功 売上1.8億円

 昨年から今年にかけてのゲーム機不足は多くのビデオゲームファンを大いに困らせたが、16歳の高校生、マックス・ヘイデンさんにとっては思いがけない幸運だった。

 マックスさんはソニーのプレイステーション(PS)とマイクロソフトのXボックスの最新モデル数十台を購入し、定価500ドル(約5万5000円)の2倍を超える1100ドルで転売した。

 マックスさんは屋外用ヒーターやポケモンのトレーディングカードなど、新型コロナウイルスの流行下で品薄になったいくつかの商品も同じように転売。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が販売記録を確認したところ、昨年の売り上げは170万ドルで、利益は11万ドルを超えた。ゲーム機などの一部商品はまだ手に入りにくいため、今年の業績はさらに伸びる見込みだという。

 マックスさんは注文の処理や在庫管理、従業員2人の監督、データの検討に週40時間を割いている。自宅にあるオフィスで歴史と物理、英語の試験に向けて勉強もするが、動向を見極めるために、同業者と話したり、ビジネスや政治のニュースを追ったりもしている。

 昨年春には、新型コロナの流行で自宅待機命令が発令され、スポーツクラブや美容室が休業を余儀なくされると、ダンベルとバリカンを買い込んだ。夏には簡易プールが人気だった。ただ家のガレージが一杯になって、倉庫スペースを借りなければならなくなった。ビデオゲームをする人が増えると、PS5とXボックスのシリーズXとシリーズSを扱った。

 マックスさんによると、ほとんどの商品が定価の約2倍の価格で売れるという。アマゾンの広報担当者は、価格は販売業者が独自に設定しており、同社は業者が競争を考慮して価格を設定するための指針を定めていると話した。

 マックスさんは9月にスーパー大手ターゲットのウェブサイトでゲーム機10台を事前予約し、自分の預金からデビットカードで代金を払った。事前予約ができることは「誰もが知っていたが、ほとんどの人はそこまで早い時期に注目していなかった」とマックスさんは言う。ターゲットにコメントを求めたが回答はなかった。

 11月に限られた数のゲーム機が発売されると、さらに多くのゲーム機を見つけようと、ネット上の転売コミュニティーに手掛かりを求めた。マックスさんは通話プラットフォーム「ディスコード」上の複数のグループに月に約20ドルから100ドルの会費を払って参加、小売業者がゲーム機やその他の品薄商品を補充すると予想される時期について情報を得ている。

 これらのグループではオンラインによる仕入れを自動化するための最新のボットプログラムについての情報も共有している。ボットを使えば、商品が売りに出されるのをコンピューターの前で待つ必要はない。

https://jp.wsj.com/articles/sixteen-years-old-1-7-million-in-revenue-max-hits-it-big-as-a-pandemic-reseller-11623312496


Source: ハムスター速報

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