知床沈没ツアーの桂田精一社長の父親「たまたま、今年から掛け金が高い保険に入っていてよかった。」

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0 :ハムスター速報 2022年4月27日 14:05 ID:hamusoku
 事故後に行方をくらました問題の会社「知床遊覧船」の社長の名は、桂田精一氏という。地元斜里町で代々伝わる家の出である。

 桂田氏は道内の高校を卒業後、茨城県内の窯業指導所で陶磁器製造を学び、その後は都内でデザインの仕事に携わっていた。18年前、家業である民宿を引き継ぐために知床に戻り、以降は観光ホテル3軒やゲストハウス1軒、アパート2棟、観光船会社を持つなど経営を多角化していった。

 件の遊覧船KAZUI(ワン)は、昨年5月と6月に浅瀬に乗り上げるなどの事故を起こしている。そもそも波が穏やかな瀬戸内海仕様で、40年以上前に造船されたものであり、昨年の事故で船首に入ったヒビも満足に修理していなかったという証言もある。

「これまでも、天気が悪かろうと社長は船長に出航を強要していた。それに一度出航させたら最後、途中で天候が急変しても、払い戻しを嫌がってか、船長には“戻ってくるな”と言っていたようです」(町の漁業関係者)

 つまり、今回の事故は人災の側面が強いのだ。今後、桂田氏はいかなる責任に問われるのか。

 観光船業を行うため加入が要件である「船客傷害賠償責任保険」によって、最低でも遺族には3千万円が支払われることになるが、被害者への賠償はすべてこの保険でまかなわれることになるのか。事故後、元斜里町議である社長の父親はさる知人に、次のような聞き捨てならないことを口にしていたという。

「たまたま、今年から掛け金が高い保険に入っていてよかった。それにしても、船長がなぁ。海の状況に合わせて操縦する技術もないんだから」

 事故の責めは一切、船長にあると言わんばかりである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/83b078898b5b8ee63bab83c9226b2a11c5bdafbb?page=2

Source: ハムスター速報

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