【パナソニック】日本の老害経営陣、ガチで無能揃いであることを台湾が証明してしまう

台湾

0 :ハムスター速報 2022年6月01日 10:16 ID:hamusoku
元パナ半導体、「3倍速」で再建中 台湾企業傘下で

パナソニックホールディングス(HD)が売却した半導体メーカーが、台湾の同業ヌヴォトンテクノロジーの傘下で息を吹き返しつつある。2022年3月期の最終損益は前身の会社から初めて黒字化したもようだ。電気自動車(EV)向け商品など成長分野への大型投資や、顧客視点の対応で事業の足腰を強め、即断即決の「3倍速」経営で様変わりしている。

スピード経営の象徴は、EVなど電動車の電池容量を計測するICを中心とした増産投資だ。富山県と新潟県にある工場の生産能力を23年までに現在から2割引き上げる。投資額は100億円規模で約10年ぶりの大型投資だが、3カ月で決めた。従来は投資の決定までに1年程度かかっていたという。

検討を始めた21年4月、自動車メーカーなどから電池容量を計測するICの問い合わせが前年の10倍に急増していた。ヌヴォトンによる買収が完了して間もなかったが、商品の成長性に注目した台湾や中国の営業担当が積極的に売り込みを始めていたからだ。小山氏は腹をくくり、台湾側も背中を押した。

小山氏は買収を機にいったん会社を辞めた。チャオ氏と話し合い、結果を厳しく問われるプロ経営者として雇われた。自身も会社も「以前の3倍速で動いている」と語る。

コンポーネントビジネスグループの曽田茂稔マーケティング部部長は21年2月、ウィンボンドのチャオ氏も出る会議でスマホ電池向け回路用スイッチの増産をおそるおそる提案した。十数億円の投資をチャオ氏らはほぼ即決した。曽田氏は「トップとの距離が近い。生産キャパは足りるのかなど常に気にしてくれる」と話す。事業部からの週報は台湾の経営陣が目を通し、現地で仕入れた最新情報のフィードバックが返ってくる。

バッテリー・アナログソリューションビジネスグループの金久保圭秀マーケティング部部長は、EV電池の容量を計測するICの関連で中国や欧州の自動車メーカーなどと週3~4件の打ち合わせが入る。「以前は商品のスペックをいかに高めるか考えていたが、顧客の進む方向を把握するマーケットインの発想に変わった」(金久保氏)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF186NO0Y2A510C2000000/

Source: ハムスター速報

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