
0 :ハムスター速報 2021年2月2日 16:23 ID:hamusoku
議員が赤字で支援者向け行事 ピアノ演奏会や新春の集い
東海3県の国会議員が代表を務める政党支部などが2019年に開催した支援者向けの行事で、議員4人の行事が10万円以上の赤字だったことがわかった。1人は記載に誤りがあったとして、取材後に政治資金収支報告書を訂正した。ほかの3人は赤字分を事務所や団体側が負担したと認めたが、いずれも「寄付にあたるとの認識はない」としている。
支援者向けの行事については、安倍晋三前首相の後援会が開いた「桜を見る会」前日の夕食会で、安倍氏側が支出超過分を補塡(ほてん)したことが問題化した。
19年分の政治資金収支報告書によると、国民民主党の古川元久衆院議員(55)=愛知2区=の資金管理団体は19年、ピアニストらの演奏会「サマーコンサート」を2回開催。うち1回は、17万5千円の収入に対して支出が58万3千円で、40万8千円の赤字だった。
古川氏の事務所は取材に対し、コンサートで配るプログラムの広告収入を計上していなかったと説明し、収支報告書を訂正した。訂正後も12万2千円の赤字で「会場費が高く、支出が上回った」とコメントした。また、少なくとも13~17年に開いた同様のコンサートの収支を報告書に記載していなかった。
国民民主党の大塚耕平参院議員(61)=愛知選挙区=の資金管理団体が開いた新春交礼会は、183万6千円の収入に対し、支出は304万5千円で、120万9千円の赤字。16年以降、毎年100万円以上の赤字が続いている。大塚氏の事務所は「約1万人に案内を送るため、赤字分は往復はがきの印刷代や発送費がほとんどだ」とした。
立憲民主党の中川正春衆院議員(70)=三重2区=の資金管理団体は、新春の集いで66万円を支出し、収入は76万7千円で10万7千円の赤字だった。中川氏の事務所は「当日の天候が悪く、キャンセルが出た」とした。
安倍元総理の事さくら桜って騒いだ人達 こちらもどうぞ 自民党だけじゃなく立憲も国民の議員もいますよ〜
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— okan (@mikasanmama) January 30, 2021
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Source: ハムスター速報

