
0 :ハムスター速報 2018年7月19日 17:24 ID:hamusoku
【悲報】学校にエアコン設置の是非を問う住民投票、賛成実施目安に届かない…藤本市長「快適さを最優先した生活を見直すべき」の記事が話題に
http://hamusoku.com/archives/9874631.html
平成30年「所沢市新春のつどい」市長あいさつ
なお、3年前、住民投票をして問うた「防音校舎にエアコンを入れること」については、騒音の大きい2校に入れて、その後は財政を考えながら優先順位も考え慎重に検討する、と決定させていただきました。昨年、狭山ヶ丘中学校の整備が終わり、30年度には北中小の工事となります。
私としては、最も暑い夏休み中は子どもも来ない、すなわち使わないのでありますし、7月と9月の土日を除いた20数日間くらい何とでもなる。発育途上の子ども達の健康面から考えても、夏は汗をかくもの。いや、温暖化がひどいというのなら、エアコンをつければさらに温暖化を進めてしまうのだから、大震災を経験した私たちは、アスファルトを土に戻し、緑をふやして、むしろエアコンなどいらない所沢にしていかねばならないのではないか、それが未来の子どもたちに対する責任なのではないか、と思うのです。
また、財政を考えるとその分何かをやめねばなりません。それは本市の特徴、厚い福祉施策なのか、それとも、先ほど申しあげた「人の充実」などなのか。でも、それは守りたいのであります。また、防衛省の方式でなく、安いといわれるよその市の方式を使っても、エアコンにかかる毎年の費用は、放課後児童クラブ全31クラブの1年分の指定管理費、すなわち運営費とほぼ同じなのでありまして、1年分の児童クラブの活動と20数日間のエアコン費用が同じ。これは私としては、やりきれない話なのです。
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/mayor/message/hisyo20180110095020383.html
Source: ハムスター速報

